giboyuの日記

日常を描いています

メンタルトレーニング

私は、学生時代メンタルトレーニングに救われました。結果が伸び悩んでいた頃、本屋でメンタルトレーニングの本が目に入り読んだのがきっかけです。それを実践するとみるみるうちに結果が出てきて、とても良い精神状態で試合ができていました。

 

メンタルトレーニングは、自分で自分のこころをコントロールする能力を高めるために行います。自分のこころをコントロールするためには、自分の現状を把握し、課題を解決するためのトレーニングを行うことが大切です。競技だけでなく、生活全般の自身の感情や行動、身体やこころの状態や課題、こころと身体のつながりを知ることがこころをコントロールするための第一歩になります。 日本では、古来から「胸が熱い」、「足が重い」など身体の状態を示すことによって、こころの状態を比喩することがあります。これは両者が切り離して考えられないということを示しています。選手やコーチの中には、緊張してドキドキしたり、手から汗が出たり、動きがぎこちなくなった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分の現状を理解し、課題に対する自分なりの対処方法を身につけることでパフォーマンスの向上につながっていきます。こころも、技術や体力トレーニングと同じように継続的にトレーニングすることが必要です。

やったことがない人ほど、すぐに変わります。心が良い状態であればプレーは良くなります!